東京で活躍する地元を代表するミュージシャンに会う機会がたまに訪れますが
その時は、全ての行動にビックリさせられます♪
ギター上達や音楽をする上でヒントにもなるので 先輩ミュージシャンは
生きる音楽の教科書と言ってもいいほどです。
そんな一流ミュージシャンの【マメな行動の大切さ】について解説したいと思います。
マメな行動が習慣化されている |
ギターなどの楽器は、触らなければ衰えていきます。
年齢と共に上手になることもできますが、逆にテクニックを後退させることもできるのが
年齢が上がっていくにつれて テクニックが向上している人や テクニックを維持している人は
必ずそれ相応の努力をしているようです。
朝起きたらギターを弾く
ある先輩ギターリスト(主にドーム規模のステージのツアーミュージシャン)は、リビングにギターを置いていて
『朝起きたら、ギターを持ってこのフレーズを弾くんだよね〜』
と朝ギターを弾く習慣について教えてもらいました。
業界歴40年で60歳を過ぎでも、朝からギターを弾くという行動にビックリします。
更に、ギターを練習するということと 全てのことにおいてマメである
というのは、同じようです。メールでの連絡も迅速で、家に帰り着いたかどうかの連絡も来ます!
更に車を運転している時に スマホをドライブ用のマナーモードに切り替えるという
徹底さでした。凄すぎます。
そのようなマメさなのでギターのフレーズも完全完璧に
耳でコピーしていきます。音程から音質 ピッキングに至るまで
徹底追及。上手い過ぎるのは、このマメさなのか。。と思い知らされます。
誠実であること
そして、このキーワードも常に思い浮かびます。
『誠実に行動すること』
何をするにしても、誠実に行動すること。
あるギターリストのマネージャーをしていた人は、仕事の日 朝8時に集合になっていたそうですが、
8時になったと同時に自宅のエレベーターの扉が開いて本人が出てきたそうです。
マメさと誠実さのコンビネーション。
その代わり レコーディングの時にお茶とジュースを所定の位置に用意しないと
いけないらしく、お茶とジュース位置が逆だと怒られます。
怖いですね。。こちらは、マメさのデメリットです。
周りの人は、そのマメさに付いていくのが大変。
と このようにギターなどの楽器を弾く人は、マメさが重要になってきます。
マメであるということは、習慣化が容易にできるということでもあるので
自動的に上手くなってしまう性格の典型例です。
身近にマメでギターが上手い人が何人かいれば 自ずとマメになってしまうという
波及効果もあるので、先輩ギタリストの方々には感謝しかありません。
ギターを弾いただけでは、テクニック的なことしかわかりませんが
その人の性格や日常の行動からなぜ その人がギターが上手いのかがわかりました。
マメであること(勤勉)と誠実さは、重要です!
今日は、
一流ミュージシャンに学ぶ【マメな行動の大切さ】だからそんなに上手いのか?
の解説でした♪明日もマメに頑張りましょう〜!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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