音楽学校の受験生頑張れ!審査員ギターチェックはどこを見てる?【いつも上級者が見ている3点】

受験の追い込みの季節です。

当教室でも、音楽関係の学校を受験する人が何人かいます♪

音楽学校の実技の審査は、どこを見ているのか?謎だったりしますが

実技は、結構簡単です。

なぜならどの点を見ているのか知っていれば対策ができるからです。

今日は、審査員はどこを見ているのか?【上級者が見ている3点】

のご紹介です。

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審査員や上級者が見ている3点

ジャズやロック、ブルースにポップスなどのジャンルは

実技の基準が曖昧そうでフワッとしている印象がありますが、

以下の3点の気をつけましょう♪

音の綺麗さ

審査員は、どのくらいその人がギターを弾いてきたか?

を音で確認しています。

練習量が多い人は、音が綺麗になりますし練習量が少ない人は

音が整っていません。

5秒も聞けば、その人の練習量はすぐに判別できますので

実技やライブ演奏などで 曲の中で音のミスをしたとしても

全く問題ありません。

恐らくミストーンの数をほとんどカウントしていないでしょう。

なので審査員や上級者の前で弾く時は、沢山練習して綺麗な音を出すことを

心がけましょう!

ミスをしてメンタル的に自分でダメージを受けても

良いことは1つもありませんし、気にすることもありません。

気にするのは『音の綺麗さ』です。

リズムの美しさ

そして、チェック項目は必ずリズムにも及びます。

リズムもその人がどれだけメトロノームを聞いてきたか?

が音の表れます。

日頃からメトロノームに合わせて練習していない人は、リズムが乱れますし

メトロノームにいつも合わせて練習している人は、音符がかっちりしています。

ギター練習する際は、必ずメトロノームを鳴らしながら弾くことをお勧めします。

音楽センスの良さ

音楽センスの良さも上級者は、耳で確認してきます。

どんな音楽が好きなのか?どんなギタリストが好きなのか?

今までの音楽体験は?など色んなことが音に表れます。

センスの良さは、弾いているときに出てくる雰囲気からも出ます。

『なんだか上手そうな空気感を持っている!』

というギタリストとしての総合的芸術性とも言えますし、

なんとなく凄そうに見える大衆性(万人受け)の評価にも繋がります。

 

またカリスマというものは、なんだかよくわからない雰囲気によるものが

ほとんどです。

家庭環境から来た 鋭利な反抗的音楽性なのか?

親がミュージシャンの為の遺伝の伝承による カリスマなのか?_

色んな理由でカリスマは、育まれていきます。

そういったものもプラスアルファで評価されますので

自分の練習や体験を思う存分発揮されると良いかと思います♪

 

ということで今日は、

音楽学校の受験生頑張れ!審査員ギターチェックはどこを見てる?【いつも上級者が見ている3点】

のご紹介でした♪

あと少しで試験が近いライブが近いという人は、背水の陣で頑張ってください!

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