【早弾きの極意】エレキギターの【感覚の秘密】これを知っていれば練習に効果的

長年 エレキギター で速弾きと言われる音符を沢山並べる練習をしてきましたが

あることに少しづつ気づいてきました

昔、日本人からアメリカ人まで早弾きの上手いギターリスト達に速弾きのコツを聞いて回ったことがあります

みんな なんだかフワッとした回答が多かった印象です。

今日は、早弾きの極意【感覚の秘密】について解説したいと思います♪

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速弾きも感覚の一部

 

ギターは、リズム感や音感などの感覚を研ぎ澄ましていくことで、上手なギターリストになることが出来ます。

そして、ロックギターリストやヘビメタまたはジャズギターリストなど 速弾きというものも感覚を鍛錬して会得できるテクニックと言えます。

しかし、メトロノームに合わせてギターを弾いていくと

不思議な現象に出会います。

 

 

ある一定のスピードに到達すると自分自身では、確認することが出来ない弾き方になっているということです。

ピックでダウンで弾いているのか?はたまたアップピッキングで弾いているのか?

脳で理解することが出来ません。

 

おそらく言語と同じように速弾きもある早さを超えると

神経が自動的に速弾きというギアに代わり 沢山の音符を弾いてしまうということが起きているようです。

(誰かにしゃべりかけるときに、そこまで深く考えなくても長文が出てくるように)

 

ですので 速弾きを得意とするギターリスト達は、明確な速弾きに対するコツを言えない

という訳です。

 

しかし、早弾きのコツは必ず存在します。

その早弾きの感覚は、大雑把なもので出来ています。 自分では認識できない早さで

長い時間練習することによって 『当て感』

というもの手にすることが出来ます。

 

弦をなんとなく当てている感覚

略して『当て感』です。

 

このようにギター練習の段階で 自分で認識できるメトロノームのスピード

自分で認識できないメトロノームのスピード、2つのスピードでソロやスケールをギター練習しておけば

無敵の速弾きギターリストになることが出来るはずです

 

ちなみに僕の場合は、テンポ(BPM)が130を超えると16分音符のピッキングは、何をしているのかわからなくなります。

 

是非ともエレキギターで速弾きをしたい方は、この

『当て感』を研ぎ澄まして 上手なギターリストになりたいものです♪

 

ということで、今日は

【早弾きの極意】エレキギターの【感覚の秘密】これを知っていれば練習に役立つのご紹介でした。

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