ギターでコードストロークなどの基本奏法が出来るようになると、
皆さんあるジャンルに挑戦して頂いています。
それは
「ブルース(Blues)」です。
ブルースが弾けるようになると様々な恩恵を受けることが出来ます
今日は、ギターで【ブルースを覚える順番や内容、その効果】
について紹介したいと思います。

ブルース弾く人増えています!内容とその効果
ブルースは、エレキギターやアコースティックギターでも
弾くことが出来ます。
主に12小節で作られている短いコード進行の曲です。
コード進行を覚える
Aのブルースの場合 コード進行が
A7/D7(A7)/A7/A7/
D7/D7/A7/A7/
E7/D7/A7/E7/
このコードをひたすら繰り返します。
パターンやメロディーを覚える
ブルースのコードが弾けるようにあったら
ブルース独特のバッキングパターンやメロディーを覚えていきましょう。

1小節弾ければ あとは弦を下に移動したりするだけなので
挫折率は0%です!
スケールやフレーズを覚える
伴奏とメロディーが弾けるようになったら
アドリブソロの練習をします。
ブルースの演奏形式が、
メロディー → アドリブソロ → メロディー → お終い
になるので
keyがAの場合 まずはAmペンタトニックスケール

を覚えて、更にフレーズも覚えると効果的です。

当教室では、Aブルース定番フレーズ集や
エリッククラプトンフレーズ集、スティービーレイヴォーンフレーズ集
ジミヘンドリックスフレーズ集などのオリジナル教材を使い
ブルースで頻繁に使うことが出来るフレーズを手癖にしてもらっています。
ブルースが弾けるようになると、、その効果は?
ブルースが弾けるようになると ミュージシャンが集まった時に
即興でセッションすることが出来ます。
また、指を温める準備体操としてブルースを使うことが出来るため
ギター上級者でブルースが弾けない人は、いないといえるぐらい
スタンダードなジャンルです。「じゃぁ、とりあえずブルースしようか?」
といった会話が日常的にかわされます。
ポップスの曲を演奏する時もブルースが弾ける人は
ボーカルに合いの手をフレーズで入れたり、曲の間奏では
アドリブでギターソロを弾くことが出来るので
ギタリストとして自由度がかなり広がる感じですね。
(人との会話でフリートークが上手い人と同じ印象)
まとめ
このようにギタリストにとって音楽の元祖
とも言えるブルースを練習しておくと
ギターを弾く時の楽しみが倍増すること間違いなしです。
ということで本日は、
ギターで【ブルース弾く人増えています】内容とその効果は?
をご案内させて頂きました♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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