ギターの不思議【人前で演奏すると体が硬くなる】そんな時の解決法

先日生徒さんから

「教室もそうですが、家以外の場所でギターを弾くと緊張します。何か対策はありますか?」

との質問を頂きました。

ギターと緊張はいつも密接に関わっているため 解決方法を

知っているのと知らないのとでは 演奏時 大きな差が生まれます。

今日は、そんなギターの不思議【人前で演奏すると体が硬くなる】そんな時の解決方法

ご紹介です。

人前で演奏すると体が硬くなる そんな時の解決法

殆どの人が 人前でギターを弾くと緊張し

体が硬くなったり、心拍数が上がったり、手が震えたりします。

そんな時は、何かしらの不安を抱えた状態なので

ギターを演奏した場合 質が低下していきます。

なぜ緊張するのか?

教室に来ている生徒さんもライブハウスで演奏する人も

なぜ緊張するのでしょうか?

答えは、シンプルで

「自分の見慣れない場所で演奏しているからです」

人はリラックスできない場所では、緊張してしまいます。

一番リラックスできる環境は、いつも練習している自宅です。

自宅は、自分のテートリーになるので緊張はせず、

非日常の環境になると緊張が発生します。

緊張が発生しない精神状態を「コンフォートゾーン」言い

いかに自分自身をコンフォートゾーンに持っていくかがカギになります。

全く人前で緊張しない人に聞いてみた

ギターを演奏する時に体が硬直したり緊張するのか

往年の有名プロギタリストや

プロサッカー選手にも 会う機会があり質問してみました。

「人前で演奏(サッカー)をすると緊張しますか?」

 

往年のギタリスト

「全く緊張しないね」

それはドーム公演でもテレビ収録でも?

「全然緊張しない」

 

プロサッカー歴10年以上の選手

「初めてスタジアムで試合に出場した時は、がくがく震えたけど

今は、全くしないね」

緊張しないようにする解決方法

有名ギタリストやプロのサッカー選手は、

大きい会場でも緊張しないようですが、それは

自宅でいるようなリラックスした状態になっていることを示しています。

リラックスした状態になるには、「慣れ」が必要です。

演奏前に見慣れた景色するために 1度訪れてみたり

頭の中でイメージトレーニングをしたり、

何度も同じ場所で演奏すると その場所に慣れ 自分がコンフォートゾーンに

なっていきます。

沢山練習すると無意識になる

また沢山練習することで体が機械的に動くようになり

考えながら弾くという作業をしなくなります。

なので練習は、緊張の緩和にも効果があり

例え緊張したとしても いつもの練習のおかげで

無意識にギターを演奏することが可能になります。

まとめ

緊張は、脳の機能を低下させるので

リラックスした状態で力まずに

最高のパフォーマンスを発揮できるように

場所に慣れながら、地道に練習していきましょう♪

ということで本日は

ギターの不思議【人前で演奏すると体が硬くなる】そんな時の解決法

のご案内でした♪

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