最近、エレキギターで音楽理論を勉強したいという学生や
社会人が多くなってきました♪
当教室では、バンドやDTMなど様々な場所で使える実践的な音楽理論を受講できます。
今日は、そんな音楽理論を使いながら
エレキギターで弾ける
【Workin’ Hard/藤井風】オリジナルtab譜面【演奏動画付き】
を作ってみました。
【Workin’ Hard/藤井風】オリジナルtab譜 紹介
かなりダーティーな渋い雰囲気のダンスミュージックです♪
オリジナルギター作りにピッタリの曲です。
オリジナルギターtab譜
音源に合わせて譜面通りに弾いてみました
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弾き方&解説
藤井風の曲は、おしゃれなコード使ってくるのが特徴です。
ロックやブルースのようなスケールのみの弾き方だと不協和音が発生する
可能性があります。なのでコードに沿った音を選びながらギターパートを作ってみました。
サビの最初のコードがDm9というコードになっているので
Dm7のコードトーンである9thのE音から弾き始めています。
またGm7の小節では、代理コードになるB♭M7を選択してフレーズを作ってみました。
Gm7だけど、B♭M7を使っていくというのが肝です。
ウェスモンゴメリーやラリーカルトンなどジャズが弾けるギタリストの定番代理コードですね。
いつもこのように代理コードを想定することができれば 日常的に使うことが出来ます。
そしてCのコードでは、ジャズのスタンダードなスケール「Cビバップスケール」
を使用しています。
ジャズ系のスケールを使うとおしゃれ感がグッと増すのでおすすめです。
後半のパートではDmペンタトニックスケールを弾きながら
FコードとB♭のコードのコードトーンで着地させてみました。
スケールを弾きながらコードトーンも意識できると 1ランク上のギタリストに
なれるので、ネック上に浮き出てくるまでコードトーンや
スケールの練習を沢山するのがいいですね!
まとめ
音楽理論を交えながら説明するとこのように理屈をこねながら
ギターパートを作っていきます。
スタジオミュージシャンや往年のギタリストは、みんなこのような
緻密な計算で作っていきますので 理にかなった音使いをして
不協和音を排除しながら美しいギターパートを弾いていきたいですね♪
ということで、本日は
エレキギターで弾ける【Workin’ Hard/藤井風】オリジナルtab譜つくってみました。【演奏動画付き】
のご案内でした!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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