本日も、生徒さんから質問を受けました♪
『曲に合わせてアコギでコードを弾いていますが、どうも気持ちよく弾けないんです』
とのことです。曲にあわせて演奏してもらいましたが、確かに何かが引っかかった感じがします。
アコースティックギターでコードをかき鳴らす時に重要になるのがグルーヴ作りになります♪
今日、そんなリズムの説明【グルーヴ】について解説してみたいと思います。
グルーヴを制すものは音楽を制す? |
音楽には、沢山の俗語と言われる単語が存在しています。
そのフレーズ ブルージーだね!や そのフレーズファンキーだね!
そのリズム ファジーだね〜!など 意味が明確ではなく
かなりふんわりのとした雰囲気を示す単語たちです。
その中に 『グルーヴ』という言葉があります。
グルーヴとは、リズムが波のようにうねるような現象からきています。
ジャズやR &B、ソールなどの黒人音楽の演奏に関した表現で使われています。
ですので、異常に上手い人たちのバンドや 息のあった演奏を聞くとまるで波が押し寄せるかのように
グイグイとリズムの渦に観客を巻き込んでいきます。
そして、グルーヴの果てには高揚感が生まれますので 演奏者も観客も みんなが幸せになるという効果が
『グルーヴ』です。
グルーヴの作り方
リズムというのは、非常に変わっています。規則正しく完璧に演奏して
グルーブを生む方法と わざとリズムをズラしてグルーブを生む方法があります。
上級者は、バンドのリズムの中に入り込み 溶け込むように一体感を出していくので
一緒に演奏しているミュージシャンの音をよく聞くことが重要です。
日頃からメトロノームを使い演奏していると 誰とでも合わせられるリズム感がつきますので
メトロノームを使った練習は必須になります。
ひまわり/米津玄師をアコギで弾いてみる
ひまわり という曲がありますがこの曲は、小説の頭がわかりにくく作ってあるために
ギターで合わせるのに苦労するようです。
小説の1拍目さえ把握できれば バンドのリズムの波に入ることができますので
気持ちよく演奏できるはずです。
コード進行は、このようにひたすら繰り返しです。タイが出てくるので
裏のリズムの把握が重要です。
音源に合わせてアコースティックギターで弾いてみました♪
メトロノームで練習後、曲に合わせて練習すると バッチリ合うと思います♪
グルーヴを作って 日常生活に高揚感を感じることが出来るといいですね!
という事で今日は、
アコースティックギターでグルーヴ作り【ひまわり/米津玄師】の曲を弾きながら考えてみた
でした!明日も楽しくギターにウクレレ、DTMとしていきましょう♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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