【長期間ギターに触れない】そんな人におすすめな練習方法

先日、生徒さんから

「長期で入院するので、ギターを握らずに出来る練習方法ありませんか?」

との質問を頂きました。

社会人になると入院や、出張など 長期間ギターに触れない日が多くなります。

ギターは、ネックに触らない期間が長くなるとビックリするほど 感覚がなまる楽器です。

今日は、長期間ギターに触れない人に【おすすめな練習方法】のご紹介です。

ギターに触らない練習方法のご紹介

ギターに触らない練習方法を覚えれば、寝ていても

歩いていても、どこかに座っている時でも絶えずギターの練習が出来ます。

お手軽ギター体操

左手の指がなまらないようにするお手軽な指のストレッチ体操があります。

まずは、指に番号をつけて自分の好きな1~4までで4桁の番号

決めます。

4213や3124など

そして その4桁の番号通り指を動かしていきます

また少し難易度を上げると

1~4までの数字を2つ決めて

1,4。

指を同時に曲げます。

または、

2,3。でもいいです♪

一本ずつ指を曲げずに一瞬で2本同時に曲げていきましょう!

または、

1,3。

このように複数の指をコンビネーションさせていくとかなり指に聞きます。

2、4の同時曲げの後に4桁の番号を動かすという

ハイブリットストレッチでもOKです。短時間で効率的な指の体操になります。

上原ひろみ風 強化ストレッチ

いつも机があるところにいる人に効果的なのは

机を指のみで叩くストレッチです。

小指だけをバチバチと机の上で叩いて音出してストレッチします。

その時、小指以外の指は机に触れておきます。

そうすることで非常に小指を使いにくくなり、音も鳴りにくくなります。

他の人にカツカツと音が聞こえて気になる人は、指の下にハンカチを置くと

音を軽減できます。

日本を代表するジャズピアニスト上原ひろみ がこの練習方法で

小指を強化していたそうです。

道具を使う指の強化体操

そして、先日 生徒さんが買ってきたこの道具も有効です。

ダダリオから発売されている「ハンドトレーナー」です!

各指の握力に応じて、バネを調整出来るので あまりにも固いときは

テンションを緩めて、指が強くなってきたら

更にテンションをきつくして強化することも可能です。

これは、結構指にきますね。。。。

まとめ

このようにギターがなくても指を鍛錬することは

可能ですので、入院中でも出張中でも

練習してみてはいかがでしょうか?

ギターを久しぶりに触ったら、

前よりもスムーズに強く指が動くようになること間違いなしです!

ということで本日は、中村ギター教室が

【長期間ギターに触れない】そんな人におすすめな練習方法

のご案内でした♪

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