最近、ブルースギターに挑戦したいという社会人の方が多くなってきました♪

ブルースは、コード進行がカンタンでソロもコードも非常に弾きやすく

初級者から上級者まで楽しめるのが特徴です！

アコースティックギターでブルースのアドリブ動画を作ろうと企画していますので

今日は、ブルースソロやコード進行についての解説です♪

ブルースは、１２小節で成り立っているシンプルなジャンルです。

黒人の奴隷制度時代に作られたと言われているので

ブルースの中に悲しみや楽しみなど、喜怒哀楽を表現できる

興味深いジャンルです。

ブルースのコード進行

ブルースのコード進行は

Aブルースの場合はこのような進行になります。

コードを弾く人はローコードまたはハイコードを弾くとカンタンにブルースの伴奏が完成します。

Eのブルースもありますのでコード進行は、このようになっています。

ブルースギターではAとEのキーがよくセッションで使われることが多いようです。

エリッククラプトンがロバートジョンソンのクロスロードをAのキーで演奏しているは

非常に有名です。

ブルースギターソロのアドリブ

ギターでアドリブをする際は、マイナーペンタトニックスケールというスケールを

使っていきます。

Aマイナーペンタトニックスケールの過去の解説ブログ

しかし、メジャーペンタトニックスケールも使うことが出来るので

マイナーとメジャーの両方が混在する変わったソロの展開も可能です。

Aマイナーペンタトニックスケールにメジャーの音を混ぜる過去ブログ

このようにスケールを使い分けたり混ぜたりすることも可能になりますので

まるで音楽の実験のようですね♪

混ぜると玄人向けのギターソロになりますが、最初から混ぜると

なんだかよくわからない感じになってしまいますので

マイナーペンタトニックスケールを練習した後にメジャーペンタトニックスケールを

練習してあげると　ネック状にスケールの位置が浮き出てくるようになります。

少しづつ練習してカッコイイアドリブソロが弾けるとイイですね！

ということで今日は、

アコースティックギターで【AまたはE Bluesのアドリブソロに挑戦】動画作成しますので参加者募集中！上達に役立ちます♪

でした！参加希望の方は、お気軽におしらせください♪

よろしくお願い致します。