ギターを人前で演奏する際、知らず知らずのうちに
日常では味わうことのない不思議な状態になっていることがあります。
汗が異常に出たり、ピックに汗が滲んで落としたり
力の入れすぎで右手がつったり。
このような現象は、心のコントロール次第で抑えることが出来ます。
今日は、ギター演奏中の【メンタルコントロール奥義】のご紹介です。
ミュージシャンのメンタルコントロール術 |
色んなミュージシャンに演奏中の精神状態を安定させるコツを質問したことがありますが
みんな口を揃えていうキーワードがありました。
なんとなく想像はついていましたが、この言葉がキーワードです。
最強奥義『色々気にしない』
何十年も長いプロミュージシャンの経歴を持つギタリストになると
スタージに上がった回数や観客の数など果てしないものになります。
そのような回数をこなしたミュージシャンが辿り着くメンタルコントロール術。
『色々気にしない』です。
多少のミスや心を惑わすようなステージ上の出来事
(ギターのチューニングが変だったり、バンドメンバーが間違えたりなど)
ギター演奏中は、無心でギターを弾くことができる人が多いので
心が穏やかになり、気にすることがなくなります。
メンタルがダメージを受ける時
しかし、最初の頃は誰でも初心者です
気にしないというのは、かなり難しくなります。
1人でも自分の前に誰かがいると、自分の中でプレッシャーを掛けてしまい
手が思うように動かない時もあります。
演奏中のミスが重なると曲が進むにつれて メンタルがボロボロになっていきます。
そんな時は、目線をなるべくギターのネックに向けて
家で弾いている時と同じ視野を作ることです。
これができるとかなり精神的に落ち着きます。
呼吸が深くなり、家で一人で弾いている一番リラックスした状態に
なるはずです。
ギターは脱力状態の時が一番 音が良くなり
疲れにくく楽しく演奏できます。
是非ともメンタルコントロール奥義
『色々気にしない』
を使い人前でも動揺しない精神状態でギターを演奏したいですね♪
ということで今日は、
ギター演奏中の【メンタルコントロール奥義】これが出来れば怖いもの無しです!
のご紹介でした♪
明日も地道にギターにウクレレ、DTMと頑張っていきましょう。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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