当教室では、最年長が78歳になります。
長寿命大国になってきている日本ですので、70台は当たり前のようです。
高齢のギタリストになってくると演奏を希望される曲も
かなり古く、50年以上前の曲もあります。
今日は、そんな50年前の曲【その気になれば/中川イサト】
のギターコード譜を作ってみました。

その気になれば。中川イサト |
『その気になれば』は、1970年に発表された
アコースティックギター1本で弾き語りされた曲です。
1970年代を知る人達には、名曲とされていて 近年では、押尾コータロー氏が
カバーしています。
中川イサトさんは、フィンガーピッキングの草分け的なミュージシャンです。
『その気になれば』ギターコード譜
カポ2 チューニング445Hz
イントロ&Aメロ
/ G D/F♯ / Em Em7/D /
/ C G/B Am7 Am7/ G / D7 /
/ G D/F♯ / Em Em7/D /
/ C G/B Am7 D / G /
Bメロ
/ Am7 C / G/B /
/ F C / D7 /
演奏時のポイント
耳コピしてビックリしたのが、ギターの周波数です。
なんと445ヘルツで演奏しているようです。レコードの劣化からなのか
その当時のチューニング方法の音叉(おんさ)なのか?わかりませんが
現在の基準の440ヘルツではないのでギターをチューニングする際は少し高めに
設定する必要があります。
カポタストは2フレットにつけての演奏です。
フィンガーピッキングで演奏すると雰囲気が出ますので
指で弾いていきましょう。
コード進行は、フォーク全盛期の流行のコード進行になっているので
ベース音がGからF♯,そしてEmからDとGメジャースケールに沿って
1音ずつ下がっています。
昔を感じる進行なので、昭和っぽくで良いですね!
ということで今日は、
どこにも載ってない【その気になれば/中川イサト】ギターコード譜を作ってみました。
のご紹介でした♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
コメントを残す