今日は、エレキギターやアコギ ウクレレの方の上達には欠かせない
メトロノームの使い方についてのご紹介です♪
僕たち人間は、どうしてもリズムを一定に刻む事が出来ないため
その補正の道具としてメトロノームを使い練習していきます。
メトロノームと一緒に楽器を弾く事で、リズムが一定になり
リズムが綺麗に整っていくと 曲が進むにつれてグループ感という4分音符が本来の4分音符の綺麗な形への変わって行きます。
人間が感じる心地よい雰囲気を作る事も可能になります。
1、『4分音符でメトロノームを鳴らそう!』
まずは、メトロノームをオンにします。
左側の4分音のマークが出たら 4分音符の準備完了です。
テンポは、BPM100に設定してあります。
スタートボタンを押すと4分音符がピッピっとなるので、その音に合わせてコードや
ソロを弾いて行きましょう。
4分音符に合わせて ギターでコードを弾いてみました。
一番良く使われるのメトロノームの4分音符設定でした。
2、『8分音符でメトロノームを鳴らそう』
次は8分音符で鳴らして行きます。
8分音符はエイトビートと呼ばれる 8分音符が主体の曲で使われています。
エイトビートの曲のコードの刻みなどの練習に最適です。
もちろん8分音符を重点的に練習したい人にもおすすめです。
4分音符が一つ鳴っている間に 2つ音符が並ぶと8分音符です
メトロノームを8分音符設定で ギターのコードを刻んでみました。
まさにエイトビーとな感じです。
ポップスで良く聞かれるリズムですね♪
3、『メトロノームを3連符で鳴らしてみよう』
3連符はジャズやブルースなどで出てくる音符になります。
たまにロックの曲でも出て来ますので3連符も必ず練習しておきたい音符になります
4分音符を3つに分けると 3連符です。
メトロノームを3連符で鳴らしてギターで弾いてみました
伝統的なブルースのリズム練習にぴったりです。
そして最後は
4、『メトロノームを裏打ちで鳴らしてみよう』
メトロノームを2拍目と4拍目にくるように
自分自身でリズムの入り口を探して 曲を弾いて行きます。
メトロノームを2拍目と4拍目になるようして ギターでコードを弾いてみました
裏打ちが安定して弾ければ グルーブ感が生まれている証拠になりますので
このメトロノームの練習もリズムの達人になる為にやっておきたい練習方法です。
このような4つのメトロノーム練習方法を紹介させて頂きました。
メトロノームを聞いた合計時間がその人のリズム感を形成していきますので
沢山 メトロノームを聞いて ギターやウクレレで練習して頂けると
良いかと思います。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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