エレキギターでメジャースケールを覚えた方で キーが変わると途端に指が止まりネック上からスケールが追えなくなる場合があります。
実は、キーが変わったときにカンタンに対応する方法があります♪
ピアノなどの鍵盤楽器と違い弦楽器のギターは、音階をカンタンに追うことができますので
今日は、カンタンスケール把握術のご紹介です♪
まずはCメジャースケールに印をつける |
Cメジャースケールにスケールが把握しやすいように印をつけます。
一番見えやすい5フレットと12フレットを目印にします。
キーを変えてGメジャースケールを練習する場合
Cメジャースケールの時に目印にした5フレットと12フレットがGメジャースケール上のどこにあるかを探します!
Cメジャースケールの時、5フレットだったポジションは、Gメジャースケールになると7フレット右にずれるので
12フレットに移動します♪
Cメジャースケールの時 12フレットだったポジションは、7フレットに移動します♪
キーがFのメジャースケールになった時も目印を作ります。
Cメジャースケールの時、5フレットだったポジションは、Fメジャースケールになると5フレット右にずれるので
Cメジャースケールの5フレットの目印は、10フレットに移動、
Cメジャースケールの12フレットの目印は 5フレットに移動すると Fメジャースケールを把握しやすくなります。
いろんなキーのメジャースケールを沢山練習すると目印さえもいらなくなりますが
最初の時は、目印をつけてから練習した方がキーが変わってもスケールを把握しやすくなりますので
オススメです♪
ということで今日は、
キーが変わるとスケール見えなくなる人必見【カンタンスケール把握術】エレキギターでオールキープレイヤーに!
のご紹介になりました♪
いろんなキーで演奏できると多種多様な楽器の人とセッションできますし
苦手キーがなくなるとミュージシャンとして重宝されますので どんなキーでも演奏できる
オールキープレイヤーを目指したいものです♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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