ギターはリズム楽器としてバンドに編成されることが多くあります。
ソロは管楽器に任せて ひたすらリズムを刻むことが求められるジャンル
それが『スカ』です。
今日は、スカで使える【歯切れの良いコードストローク】を弾く方法
のTAB譜付き解説です。
スカで使えるコードストロークテクニック |
スカとは、ジャマイカで発祥した音楽でアメリカのR &Bの影響も受けています。
スカバンドで有名なのは、ザ スカタライツ(ジャマイカ)
ザ ビート(イギリス)
日本では、東京スカパラダイスオーケストラなどが有名です
スカのギターは歯切れが命!!
スカのギターは、バンドのリズムの柱といってもいいほどに目立ちます。
裏打ちと言われる8分音符の裏で刻むリズムが弾ければスカのギタリストの誕生です。
オリジナルギター練習TAB譜
弾き方の解説
8分音符の裏でコードストロークをするので
メトロノームを鳴らしながら練習すると効果的です。
メトロノームは4分音符でなっていますので、その4分音符を避けるように
8分音符で弾いていきましょう!
TAB譜を見ると休符が沢山出てきます。
ギターは、左手で弦を押さえてミュートをするか、
右手のピックを持っている手でコードを弾いた後にミュートするか
どちらかになります。
セーハが多いスカコードの場合は、左手の力を抜けばすぐに
休符を作れますので、コードが鳴った瞬間にすぐに力を抜きましょう。
早く音が切れることで歯切れの良いスカのコードストロークを弾くことが出来ます。
弾いて見るとわかりますが、スカのリズムは意外と難しいです。
機械のように無機質な感じで弾かなければスカ独特のグルーブ感を作ることが出来ません。
是非ともメトロノームを常に鳴らしながら、歯切れ命で練習したいものです。
ということで今日は、
スカのギター練習【歯切れの良いコードストロークを弾く方法】TAB譜付き解説
のご紹介でした。
ジャンルによってギターの弾き方も変化していきます。
色んなジャンルが弾けるマルチなギタリストになりたいですね!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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