ドッペルゲンガ~?ドッペルドミナント?

この前 教室で

「ドッペルドミナントってなんですか?」

っという質問を受けました♪

 

超常現象にドッペルゲンガーっという自分がもうひとり現れるっていう現象があります。

音楽でも、そんな超常現象的 へんなネーミングの専門用語があります。

それが

ドッペルドミナント♬

例えば、CM7-Am7-Dm7-G7 みたいなコード進行があるとして

Dm7をD7に代えた場合、そのD7のコードをドッペルドミナントと言います。

 

キーがCの場合、 CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7♭5が

ダイアトニックコードといって キーがCの時 曲中に使われるコードですが

そこで ダイアトニック外のD7を入れて あたかもDm7のように装います。

しかし、ドッペルドミナントを使っているので そこで違和感が発生しますが、メロディーとコードが合えばカッコ良くなります。

 

 

音楽の現場で「そこ、ドッペルドミナントしてくれん?」っという会話をしたことは、ありませんが(笑)

知ってて損は、しないドッペル現象でした♬

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