エレキギターは、曲を弾く前にやると効果的に上達する練習が沢山あります♪
その中でもスケール練習は欠かせません!なぜならプロのギタリストでスケールを
知らない人はいませんし、曲中のソロをレコーディングする時や
ライブの時など スケールの中から音を選び弾いているからです♪
今日は、エレキギターでロックな曲を弾く前に練習すると良い
【Emペンタトニックスケール】のご紹介です。
ロックな曲で使用される事が多い『Emペンタトニックスケール』 |
Emペンタトニックスケールの特徴は、エレキギターで弾く際に
1弦から6弦まで開放弦が全て使える点にあります。
困った時、開放弦を弾いておけばスケール内の音を弾いていることになるので
音が外れることはありません。
Emペンタトニックスケールをガンガン使っているギタリストと言えば
エアロスミスの ジョーペリーです。
『ジョーペリーの最初のギターソロ(Eマイナーペンタトニックだらけ)』
スケールの全ポジション
スケールの全ポジションは、このようになります♪
最終的にギターのネック状にスケールの場所が このように表示されればOKです♪
個別にブロックごとに練習
練習方法は、個別にブロックごとに練習すると全体が段々と ネックに浮き出てきます。
まずは、0フレットから3フレットのローポジションから始めて
徐々にハイポジションに移動していきます。
ロックギタリストはスケール主体
ロックギターリストは、スケールを多用してくるので
ジャズのようなコード進行に沿ってコードトーンを追ったりすることは
あまりせず1つのスケールで攻めてきます。
オシャレな響きはしませんが、オシャレさ求められるジャンルではない為
シンプルなスケールほど カッコ良く大衆の胸に突き刺さります!
また、本番のステージでいつものソロを忘れても、スケールさえ覚えておけば
ミスをリカバリーすることもでき、聞いている人にはミスを気づかれません。
ですのでロックとスケールは、切り離せない関係にあります。
ということで今日は、
【Emペンタトニックスケール】エレキギターでロックな曲を弾く前に練習すると効果的
のご紹介でした♪
ロックで使われるスケールは、他にもあるので色んなスケールを覚えて
カッコ良くエレキギターを弾いていきたいですね!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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