アコースティックギターで基本的な奏法は、ストロークやアルペジオ
ですが、上手さが滲み出てくるのは数十秒から数分たった後だったります。
基本奏法は、ジワジワと上手さが際立ちますが
一発芸的ないきなり上手そうに見せる奏法も存在します。
今日は、そんなアコギで一発芸【パームとスラップ】上手そうに見せるTABのご紹介です。
アコギでパームとスラップ合わせ技 |
近年のアコースティックギターは、叩いたり強く弾いたりするのが
一般的になってきました。
より刺激を求める現代で進化してきた奏法です。
右手の親指の付け根でボディーを叩くのがパーム
親指で弦を叩いたり、人差し指で引っ掻いてバチバチ弾いていくのが
スラップになります。
(スラップは、主にベースの奏法です。別名チョッパー)
一発芸の練習『パームとスラップを入れたTAB譜』
①
②
弾き方と解説
コードはE7ワンコードでパームとスラップを弾いていくパターンです。
『パ』の字のマークがあるところでパームをしますので
ギターの弦 から上のボディーを叩いていきます。(コードを弾きながら)
①は短いフレーズになるので、少し頑張って練習すれば弾けそうな雰囲気です。
②は発展系になるので難しそうです。
パームは、指で弦を弾きながらボディーを叩いていくので
最初は、慣れないので難しいですが日常的にパームを練習していると
数ヶ月ぐらいで慣れてくるようです。
地道にコツコツ練習が必要です。
スラップは、叩くようにベースで弾くと簡単に音が出ますが
ギターは、音が出にくいです。
親指の関節に当てていくと綺麗に出ますが、これもまたコツが必要です。
パーム同様、コツコツと練習していきましょう。
このように派手そうな奏法を合わせて弾けるようになると
演奏を聴いている人は、複雑な奏法に見えるので 『とても上手いギタリストだ!』
と思ってくれます。
ということで今日は、
アコギで一発芸練習【パームとスラップ】3秒で上手そうに見せるTAB譜
のご紹介でした!
明日も地道にギター練習していきましょう♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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