おしゃれなギターは、敷居が高くてなんだか難しそうだな。。
と思っている学生や社会人がいるようです。
ジャズっぽいフレーズが弾ければ上級者の雰囲気を
醸し出すことができますし、ジャズ系のギターフレーズは
練習にも最適なんです。
今日は、【手癖フレーズ集JAZZ編】オリジナルTAB譜のご紹介です。
手癖フレーズ JAZZ編 |
ジャズのフレーズは、左手の指4本すべてを使うことが多く
左手のフィンガリング練習にです効果的です。
また様々なスケールや音楽アイデアを駆使したフレーズが
多いので音楽的にも優れています。
オリジナル手癖フレーズTAB譜
①
クロマチックスケールを所々に使いながらコードトーンで着地させているフレーズになります。
指使いがロック系のフレーズとは違い抑えにくくなっているので何度も弾いていくと
覚えることができます。
JAZZのフレーズなので8分音符のハネ表記ですが最初はハネ無しでOKです。
指になじむまで何度も練習していきましょう。
②
2000年代ヨーロッパのギタリストがジャズ界を席巻した時があり
その時にみんながこぞって弾いていたフレーズです。
コード進行がDm7から始まりますが代理コードにFM7を選択し
半音階をハンマリングで入れていきます。
③
一小節目はGのビバップスケールを弾きその後
GコンビネーションオブディミニッシュスケールとGホールトンを
混ぜたフレーズになります。
ジャズ系の色んなスケールが混ざっているのでおしゃれにしか聞こえません。
ポップスやロックでは使われないジャズ独特の音使いです。
④
このフレーズもトランペット奏者からパットメセニー、マイクスターンなどの
有名ギタリストが手癖のようにしているフレーズです。
リズムが少し取りずらいのですが、ソロが歌っているように聞こえるので
みんな大好きなフレーズです。
⑤
最初から最後までぶっ飛んだ雰囲気のフレーズです。
Gコンビネーションオブディミニッシュスケール(略してコンディミ)を使用しています。
気持ち悪いフレーズが好きな人はこういったものを好みます。
指使いが複雑なので指の体操にも丁度いいですね。
ということで今日は、
おしゃれジャズギター弾けます【手癖フレーズ集】JAZZ編オリジナルTAB譜作りました
のご紹介でした。
ジャズのフレーズも様々ですので面白いですね!
明日もコツコツ楽しくギターを弾いていきましょう。
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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