上手なギタリスト達は、手癖フレーズを数多く持っています。
フレーズを組み合わせることで長いギターソロにもできますし
フレーズを何回も弾くことで左手のフィンガリングや右手のピッキング
の準備体操にもなります。
今日は、ロック系ギタリストが使う【おすすめ手癖フレーズ集】のご案内です。
おすすめ手癖フレーズ集5選 |
ロックギター系のフレーズは、限定されたスケールから
作られているので弾きやすく、覚えやすいのが特徴です。
5つのフレーズをTAB譜にしました。
①
このフレーズは、80年代から90年代のギタリスト達がよく使うフレーズです。
エリッククラプトンやポールギルバート、布袋寅泰などお決まりのパターン音の並びになっています。
テクニック的にも弾きやすいので、おすすめです。
②
このフレーズは、Amペンタトニックスケールで構成された少し機械的なフレーズです。
リッチーコッツェンやヌーノベッテンコートが使いそうな雰囲気がする音の並びで
右手のピッキング練習にも最適です。
弦移動が激しいフレーズは少し難易度が上がりますが丁寧に弾いていくと
効果的に上達します。
③
こちらのフレーズもAmペンタトニックスケールを弾いています。
エリックジョンソンやザックワイルドが頻繁に使うフレーズなので
彼らの代表曲によく登場します。
スケールをなぞっているような音の並びなのでスケール練習にもなりますし、
高速で弾けるようになると一目置かれる存在になれます。
④
1990年代に大人気になったポールギルバートが使うフレーズです。
横移動をしてくれるのでピッキングは弾きやすいのですが
左手のフレーズの幅が大きいのでフィンガリング練習になりそうです。
Cメジャースケールを弾いているだけのフレーズなので覚えやすいです。
こちらのフレーズも高速で弾けると有名ロックギタリストのような感じで上手そうに
見えますね。
⑤
ロックギター御用達のアルペジオフレーズになります。
ダウンピッキングとアップピッキングを交互に繰り返すオルタネイトピッキングで
弾いてもいいですし、スィープピッキングといわれる
ほうきではわくようにダウンピッキングを連続して弾いてもOKです。
おすすめ手癖フレーズ まとめ
このように有名ギタリスト達は同じようなフレーズを弾いていることが多く
ニュアンスや曲の雰囲気で違うフレーズのように聞こえます。
好きなギタリスト達が共通のフレーズを弾いていたりするので
興味深いですね!
ということで今日は、
ロックギター好きにおすすめ【手癖フレーズ集】オリジナルTAB譜作りました
のご紹介でした♪
地道にコツコツギター練習していきましょう!
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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