誰かのギター伴奏を務める時や オリジナル曲を作った時
ちょっとしたフレーズを入れたいけど、思いつかない。。
そんな声を頂きました♪
フレーズを入れる時など 色々と理論的なルールはありますが
まるごとフレーズを覚えておけばそれを当てはめるだけなので
意外とカンタンだったりします。
今日は、【スタジオミュージシャン】が使ってそうなフレーズ5選を
tab譜にしましたので、ご紹介したいと思います♪
コードAで使えるスタジオミュージシャンフレーズ5選
ギターパートを録音したりプロのミュージシャンのツアー参加するを
スタジオミュージシャンと言います。
スタジオミュージシャンは、音楽センスと音楽理論 2つを持ち合わせていないと
務まらないので スタジオミュージシャンのフレーズを真似するのがギター上達にも
最適です。
また曲のギターパートを作る時もちょうどいいお手本になります。
フレーズ集5選tab譜
スタジオ系のミュージシャン みんなが使ってそうなフレーズばかりです。
①
Aのコードトーンとテンション9thと4thを入れたおなじみにフレーズです。
日本の曲やアメリカの有名曲、有名ギタリストにいたるまで
色んな人が使っています。
②
①のフレーズをそのまま逆に弾いたようなフレーズです。
似てはいますが、このフレーズもコードがAであれば
どこでも入れることが出来ます。
③
このフレーズも基本的にコードトーンですが
6度の音が入っているのでブルージーな雰囲気がします。
エリッククラプトンやジョンメイヤー、ジミヘンドリックスも使っているフレーズです。
④
このフレーズはコードトーンと半音階(クロマチック)というものを使用して
作られているフレーズです。
半音階を入れると少し難解な感じがしますが、使い方さえ間違わなければ
非常に曲にマッチしたマイルドな雰囲気を作ることが出来ます。
このフレーズもジョンメイヤーや斉藤和義、奥田民生なども使用しています。
⑤
このフレーズもコードトーンと9thと言われるテンションを入れたフレーズです。
Aメジャーペンタトニックスケールを弾いたフレーズともいえるので
ブルージーな感じがします。
ブルースとポップスは、非常に密接にかかわっている為ブルース色が入ったフレーズが
好まれる傾向もありますね。
まとめ
このように全てのフレーズは、コードトーンと言われるコードの構成音を主体に
作られています。
コードトーンを練習して、フレーズも覚えたりすると 「なぜこのフレーズにこの音が入っているのか?」
ということを知ることが出来るので、更に音楽的理解が深まります。
是非ともフレーズからコードトーンまで幅広く練習したいですね。
ということで、今日は
大分市で音楽業を営んでいる 中村ギター教室が
【曲の伴奏やアレンジ】コードAで使える【スタジオミュージシャンフレーズ集5選】ギターtab作ってみました
をご案内させていただきました!
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