当教室ギター講師の僕も40代になりますので、最近の流行りのミュージシャンに
疎くなります。
そんな時は、ギターコースに来ていただいている学生さん達と音楽談義をし
流行りの音楽事情の情報を教えて頂いています。
今日は、学生さんに教えてもらった
yama というシンガーソングライターの【春を告げる】カッティングギターで弾ける
tab譜を作ってみましたのご紹介させて頂きます。
春を告げる/yama カッティングで弾けるギターtab
オリジナル音源はこのような爽快なダンスナンバーとなっています。
ギターは、そこまで入っていませんので、カッティング練習曲に良さそうです。
オリジナルギターtab譜
譜面通りに音源に合わせて弾いてみました
弾き方&ギターパート作成方法
ダンスナンバーになるのでギターが一番合う奏法としては
カッティングが選択肢になります。
軽快なカッティング音とブラッシングの音がグルーブ感をより一層高める
感じがします♪
左手のミュートに気を使いながら 開放弦ならないように
カッティングしていきます。
過去の記事でカッティングの基礎練習やカッティング教材を
で紹介させて頂いているので 気になる方は参照ください。
ギターパート作成方法は、ここでもコードトーンとスケールが
重要になってきます。
コード進行は BM7 A♯7/D♭m7 F♯7
の繰り返しになるので
BM7のコードトーンを
7フレット周辺で
A♯7のコードトーンを
6~9フレット周辺で
D♯m7のコードトーンを
6~9フレット周辺で
F♯7のコードトーンを
6から9フレット周辺でカッティングをして弾いていきます。
また曲のkeyがF♯メジャーまたは、D♯マイナーになるので
スケールをD♯マイナーペンタトニックスケールを以下の
2ポジションで使用できます。
またはこちらです。
以上のコードトーンとスケールを使用すればtab譜のような
オリジナルギターを制作することが可能になりますので、
コードトーンとスケール、そしてカッティングを使い
自分の好みのアレンジでギターパートを作ってみては
いかがでしょうか?
ということで今日は、
大分中村ギター教室が
学生さん一押し【春を告げる/yama】カッティングギターで弾けるオリジナルtab譜作ってみました
をご案内させて頂きました♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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