エレキギターのアドリブソロは簡単そうに見えますが意外と難しく色々な技術が必要になります。
しかし、アドリブでソロがある程度できるようになると曲の間奏部分を
自分でその場で作ることが出来ますのでギターソロを事前に覚えなくても良い場合があります。
中級、上級者になると即興でギターソロを弾く機会が増えてきますのでアドリブ技術は習得しておきたいところです。
今日は、そんなアドリブソロの練習に効果絶大な【書きリブソロ】のご紹介です♪
書きリブは自分自身の音楽知識の確認作業 |
即興で弾くことをアドリブと言いますが、その逆で事前に弾く音符を用意しておくことを
『書きリブ』と言います。
書きリブは、アドリブ練習に非常に有効です。
書きリブを作る際、今現在の自分の音楽知識が反映されるため能力の確認作業に使えます。
書きリブの効果とは?
書きリブに必要な能力は、まずスケール
そしてリズムになります。
この2つが理解していれば書きリブ譜面というのもの作れますので
スマホやパソコンで気軽に譜面を作ることができます。
更にコードトーンを追ったり、知っているフレーズを入れてみたり、
代理コードを入れてみたりすると格好良さが洗練されていきます。
譜面なしでも書きリブを作ることはできますが、時間の共に忘れてしますので
やはり譜面にすることをオススメします。
Fly me to the moonで書きリブ実践
書きリブの譜面を作ってみました♪
エレキギターで弾くとこのようになります。
スケールで攻めてみたり、フレーズを入れてみたり または、様々な音楽アイデアを使いながら
譜面を作り、練っていきます。
譜面を作る時、自分が何音符を弾いているのか?認識していないといけないので
リズムの練習にもなります♪
大抵のミュージシャンは、必ずレコーディング前に『ここのソロはこうしよう』と
書きリブを作っていたり、アイデアを練っていたりします。
考える時間が増えれば増えるほど楽器を弾く能力は、深みを増していきますので
必ずあらゆる可能性探りながら、考えながら弾いていきましょう♪
書きリブの達人は、アドリブの達人になります♪
ということで今日は、
ギターのアドリブソロを上達させたい人に効果絶大!【書きリブソロを作る】自分の音楽知識とフレーズの確認作業♪
ギターは、上手くなればなるほど面白くなっていきますので
地道に上達していきたいですね♪
初心者から上級者まで、 あらゆるジャンルのギターレッスンを行います。
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